少しずつ変化し始めた自分の演奏。
でも、やればやるほど自分が下手になっている気がします。
ピアニストさんと一緒に演奏すると
あまりの揺らぎの凄さに、4分音符を吹くことさえままならない。
そんなことってあるのかと思うでしょ!?
プロで演奏していた自分なのに4分音符が吹けないって。
どういうことって感じで、その時はかなりへこんだのを覚えてます。
「ド〜、レ~、ミ〜、ファ〜」って吹けない自分。
でも、言われるわけですよ
「それでいい」って!
自分が大きく変わろうとする時
無意識のうちに「今までの自分に戻ろう」とします。
何故かと言うと
今までの自分でいたほうが安心でん楽ちんだからです。
その楽チンの中にいるうちは
自分の人生の中に奇跡は起きないのだよね。
それは当然で、今まで通りのやり方でやっていたら
今まで通りの結果が出てくるのよね。
でもね、そこで覚悟を持って
今までの自分を捨て、やらなかったこと、やれなかったこと
そういうことにトライしだすと、奇跡が起こり出すのです。
僕にとって、この揺れるリズムを習得することこそが
いままでのカチンコチンの自分を捨て
新しい変化を受け入れるということだったのです。
そんなわけで、次回からは、その揺れるリズムについて
具体的なことを書いていこうと思います。
See You!
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