11月に入り、だいぶ寒さを感じ始めた今日このごろ。
何故かこの季節になるとストリートで演奏したくなる國井です。
そいうえば、浜松時代から、夜な夜なストリートには出てたのだけど
やっぱり冬場が多かったな。
そんなわけで、思い立ったらすぐ行動。
とりあえず街に出てみました。
場所は、高松市内でも人通りが多い丸亀町あたり。
この日はハロウィンの前夜祭ということもあり
かなりの人通りもあってかサックスソロだけど
かなり盛り上がって、聴いてくれる方も沢山いたな。
通りがかったカメラマンさんが動画も撮影してくれて。
https://www.facebook.com/hiroyuki.kashiwagi/videos/1563478167078634/
動画がうまく埋め込み出来なかったの。
調子に乗って演奏していたら、職質されたり。。。
まぁ、ストリートやってるとあるのだけどね。
浜松時代も、東京時代も(笑)
そして、ショボンとしてたら、、、
元気な仲間たちと遭遇。
更に数日後リベンジ!
したら、ものの30分でお巡りさんが。
やはり通報があったとのこと。
サックスの音は通るのかな。
早々引き上げ、なんか食べようとしてたら
生徒の河田さんが演奏聴きに来たと出現!!!!
場所を変えて数曲演奏しました。
僕達ミュージシャンって
演奏する自分、聴いてくれる人、演奏する空間
これらの要素が重なって初めて音楽が成り立つする気がするのよね。
もちろん、自分ひとりで演奏してもそれは音楽だけど
その音を認識してくれる第三者がいて初めて音が存在できるというかな。
そんな感じがするのです。
だから、ストリートってとっても意味がある。
全く知らない人との間で、音楽というものが成立する瞬間が生まれる。
今回通報された方がいるように、それを必要としない人もいるけど
沢山の人が立ち止まって聴いてくれたということは
必要としてくれる人もいる。
今回の場所はちょっと難しそうだけど
音を必要としてくれる人と出会うために
他の場所や、今まで演奏していなかったお店とか
これからは外に向けて音を発信していきたいと思う秋の夜長。
皆様、また演奏できる場所の情報ありましたら
お知らせいただければ幸いです!!