ここ10年くらいかな
黒人音楽のリズムを学んできました。
もちろん学びは、現在進行系で続いているし
その探求は尽きることはないと思います。
一つ言えることは、その学びの過程の中で
いままで当たり前と思っていたことを手放す。
そうすることで、目に前に信じられない変化がおき始めるということ。
僕が今まで学んできたリズムのことは
多分一般的な音楽の価値観から見れば
マイノリティーな存在なんだと思うんです。
ジャズのリズムが揺れているだとか
ベースはドラムより前にいるだとか
1拍目がメトロノームの1拍目より前にあるだとか
この話を初めて聞いたとき、自分にとってはとてもヘンテコで
どちらかというと理解できないお話でした。
でも、学びを続けていく中で
ふと自分の意識し得ないところでとても心地よい
演奏ができる瞬間があって、、、何だこれ、、、と。
そして、あぁ、こういう価値観の演奏もありなんだなと腑に落ちました。
話がそれたけど、今回のジャズラボでは
皆さんにそんな価値観を感じていいただきたいなと思っています。
でね
今までは、リズムの側面から深くお話をしてきたのだけど
今回からは、更にパワーアップです。
リズムだけでなく、音の側面からも
新しい価値観を共有していきたいと思います。
リディアン・クロマティック・コンセプトという新しい概念を使い
音もこんなに自由に出していっていいんだ。
本当に間違った音はないんだなと感じ取っていただきたいなと思っています。
皆様のご参加をお餅しております!
◆12/28(金) Jazz Labo in 豊橋「音とリズムからの開放」
時間:13:00〜15:00
参加費用:¥4,000
場所:オリエント楽器 豊橋店
愛知県豊橋市大国町30
TEL 0532-54-5500
リディアン・クロマティック・コンセプトの本です。
中々に良いお値段ですが、こちらの本をお持ちいただけるとより理解が深まります!
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個人レッスンでその疑問を一つ一つ紐解いていきますので
興味のある方は、ぜひお問い合わせください!!