前回までは、ジャズのリズムについて考え方をお話してきました。
ジャズのリズムの説明でよくあるのは、８分音符を演奏する時
３連符の最初と最後の音符で「跳ねて」演奏すると良い。
と言うものですね。
でも、その実、ただ跳ねて演奏してもジャズのそれとは
全く違うものになります。
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また、ある程度ジャズを演奏してきている方だと
「イーブン」(跳ねないで均一な８分音符)で演奏するのが
良いという方もいますがこれまた、ただイーブンに演奏するだけでは、
ジャズのSwing感とは程遠いものになってしまいます。
実際に、ジャズの巨匠の演奏を聴いていると
どちらかと言うと「イーブン」または、それより少しだけ跳ねた
フィーリングで演奏していますが、さて何が違うのでしょう？？
この違いは
西洋のリズムのとり方と
日本のリズムのとり方に
大きな違いがあるからです！
次回は、この辺のことをより具体的に書いていきます！
See You!!
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