さて、前回、前々回の記事読んでくれたかな？
実は、脳の「自動調整機能」で紹介している
歌だけの動画は、「揺らぎを体験してみる」の動画から
歌だけを抜き出したものなの。
その証拠に、大きめの音量で「歌だけの動画」を聴いてみると
うっすらバックバンドの音が聴こえるよね。
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そして、面白いのが「バンドの入った動画」を聴くと
歌があそこまで揺らいで、リズムを刻めないほど
揺れているとは思えないこと。
実際、ドラムがリズムを刻んでるから、タップもできると思うんです。
でも、実際はバンド自体も揺らぎがあるのです。
そして、ベースが各楽器の中で言うと一番前にいて
ドラマーが一番後ろにいます。
それは、普通に聞いてたら気がつかないほどのズレなんだけど
そのズレが、お互いに引き合い、強烈なグルーブとなっている。
そこに気づいたときから
リズムの世界の奥深さに引き込まれている國井でした。
次回からは、具体的に「リズム」について考察していきます。
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